2021年10月5日にWindows 11が販売し、Windows 11のパッケージ版とDSP版の販売がなかったです。
DSP版Windows 11は2021年11月11日(木)に発売しました。
Amazonでは以下の価格(2022年5月29日時点の価格)でしたが、ずっと高騰しています。
Windows 11 Homeが実質12,687円。
![](https://pcmanabu.com/wp-content/uploads/2022/05/20220529e.png)
Windows 11 Proが実質16,090円
![](https://pcmanabu.com/wp-content/uploads/2022/05/20220529d.png)
Amazonは高騰しましたが、ご安心ください。楽天なら激安です。SPUと楽天お買い物マラソンを上手く使えば、さらに+10%pt還元は狙えます。
![](https://pcmanabu.com/wp-content/uploads/2023/04/2022_410b.png)
ついにパッケージ版も発売しました。
ブログ版『正規版が超安!待望のWindows 11パッケージ版が発売』
当初、以下のようなパッケージが届くと思っていましたが、違いました。
![](https://pcmanabu.com/wp-content/uploads/2022/03/20220411d.png)
製品は、以下になります。字が滅茶苦茶小さいです。
![](https://pcmanabu.com/wp-content/uploads/2022/03/20220411b.jpg)
ほぼ読むのが不可能な状態です。
![](https://pcmanabu.com/wp-content/uploads/2022/03/20220411a.jpg)
開けてみた所、こっちの中身が本物のようです。
![](https://pcmanabu.com/wp-content/uploads/2022/03/20220411c-1.jpg)
中身はこんな感じでした。
![](https://pcmanabu.com/wp-content/uploads/2022/03/20220411h.jpg)
裏面は、以下のようになっています。
![](https://pcmanabu.com/wp-content/uploads/2022/03/20220411d.jpg)
DSP版はサポートがない
製品のサポートはリセラーからの提供です。
DSP版製品はOEM製品の一種のため、マイクロソフトのサポート対象製品ではありません。そのため、ハードウェアと一緒にOSを販売した店頭でサポートすることになります。
DSP版にはダウングレード権がある
Windows 11 DSP版を買ってもWindows 10にすることができます。
逆にWindows 11 パッケージ版は、Windows 10にする権利がありません。
『Windows 10 へのダウングレードについて - Microsoft for business』
パッケージ版とDSP版の価格差について
Amazonの価格は、以下の通りです。
4月上旬に調べたものです。変動する可能性があります。
パッケージ版 | DSP版 | |
Windows 11 Home | 19,280円 | 18,546円 |
Windows 11 Pro | 27,113円 | 23,397円 |
Yahooの価格は、以下の通りです。
日曜日イベントで調べたものです。4月3日と10日はほぼ同じ価格でした。
パッケージ版 | DSP版 (参考) | |
Windows 11 Home | 13,263円 4月3日 の価格 | 13,239円 4月5日の価格 |
Windows 11 Pro | 20,155円 4月3日 の価格 | 16,166円 おおよその価格 |
そもそもDSP版とは
パソコンの部品とセットで販売することで、プレインストールされたOEM版と同様に安く購入することができるライセンスです。
以下の動画にDSP版の説明もしています。
DSP版のライセンス条件として、一緒に購入したハードウェアを組み込んだPCに対してのみインストールすることが出来ますが、実際にはザルでパッケージ版とほとんど同じです。
※ライセンス条件違反になってしまうことを除く
インストール方法については、以下をご覧ください。
Windows 7以降のプロダクトキーがあれば認証ができます。
現マイクロソフト認定トレーナー。元プログラマー。元大規模ネットワークエンジニア。ITインストラクター『自己紹介』