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【Windows 10/11】DVDのリュージョン問題を解決する

2019年10月3日

英語の勉強のために北米で販売されている「Blu-ray+DVD」の映画を購入しています。

海外直輸入なら$15.99です。日本円で1,817円(9月29日現在)です。

Amazon.co.jpで買うと北米版が2,990円。日本版が5,600円です。

北米版ブルーレイは日本でも再生できますが、北米版DVDは、リューション問題があるため再生できません。

例えばWindows 10標準のDVDプレイヤーでも再生できません。

主な解決方法

リュージョンフリーのDVDソフトプレイヤーを使う

  • メリット:無料でできる
  • デメリット:動きがトロイ。安定動作しないパソコンがある

DVDディスクをコピーしてリューション情報を外す

DVDFab』『Leawo

  • メリット:バックアップのメディアを使って再生できる
  • デメリット:DVD-Rが別途必要。映画のDVDは違法行為になるためできない。

DVDドライブのプロパティを変更する(今回)

  • メリット:動作が安定している
  • デメリット:北米専用のDVDドライブが必要になる

DVDFab Passkey for DVDを使う
※2019年10月3日追記

  • メリット:動作が安定している
  • デメリット:30日間は、無料だが、引き続き使うにはライセンス料が必要

もし、DVDFab Passkey for DVDを使わなかったら、まったく見ることができなかったのが、何事もなかったかのようにWindows DVDプレイヤーでDVD再生ができました。

詳しくは『DVDFab Passkey for DVDでISO化・リッピング』を参照ください。

DVDドライブのプロパティを変更する

地域のリューション情報は、DVDドライブに入っています。

日本は2。北米は1です。

物理的に2台のDVDを持っていたら、それぞれの地域のリューション番号を割り当てることで二つの地域のDVDメディアを再生できるようになります。

今回は、DVDプレイヤーのリュージョン番号を2から1に変更することで解決します。

2,672円のドライブで実現します。

操作方法

DVDドライブを接続します。エクスプローラーを起動し、DVDドライブを右クリックをして「プロパティ」を選択します。

「ハードウェア」タブをクリックし、リューションを変更したいDVDを選択し、「プロパティ」をクリックします。

「DVD地域」タブをクリックし、「米国」を選択後、「OK」をクリックします。

以上で、あとは普通に再生できるようになります。

逆に日本のDVDは再生できなくなるため、もう1台のDVDドライブでカバーします。

まとめ:DVDプレイヤーが2台あると便利

DVDドライブは、1台あたり2,672円と安いので2台あると、リージョン問題から解放されます。

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