ロジクール様からERGO M575を頂きましたのでレビューします。
トラックボールは、動かす必要がないのでマウスより少ない面積で操作ができます。コロナ禍において活躍すると思われるデバイスです。3色あります。
『ロジクール MX ANYWHERE 3』(左)に続きロジクール様からMRGO M575(右)を頂きました。
左『MX ERGO』も頂けるとのことでしたが、既に持っているので辞退することとなりました。個人的には、MRGO M575よりもMX ERGOがオススメです。
トラックボールは一度体験すべき
ロジクール MX ERGOも愛用しています。
トラックボールは、好みが分かれる製品ですが、誰もが一度は体験すべきだと思います。
トラックボールを使っている方は、多くはないですが愛する人がいます。
マウスと違って場所を必要とせず、親指だけでカーソルを動かすことができます。
私はマウス派です。ただ、タッチパッドと一緒で誰もが経験すべきデバイスと言えます。
MX ERGOは、2017年9月22日に発売した製品です。11,273円します。
MRGO M575は、2020年11月26日と新しいマウスです。5,300円と上位モデルの半額未満です。
どちらも7年ぶりにリニューアルしているとのことで、新製品のスパンは長いです。次の新製品は、まだまだ先です。
MX ERGOとERGO M575どちらが良いか
価格が倍違いますが、MX ERGOが良いと感じました。
MX ERGOは、角度調整ができます。
対してERGO M575は、角度調整ができないため、この角度でよければいいです。
ERGO M575だと角度を変えたい時にどうにもなりません。
MX ERGOは、トラックボールの速度調整ができる
クリエイター系の仕事をすると、速度を微調整したくなります。MX ERGOは、ボタン一つで出来るので楽です。
ERGO M575は、存在しないので気合で微調整する必要があります。
ホイールに高級感がないのが残念なところです。
MX ERGOは、Micro USBによる充電です。対してERGO M575は、電池交換です。24カ月持つとのことなので大きな欠点ではないかもしれません。
MX ERGOは、表の1・2ボタンを押すことで2台まで変更することができます。Bluetoothも可能です。
ERGO M575は、パソコンの切り替えができません。
ERGO M575は、Bluetoothも接続可能です。
ERGO M575がMX ERGOより良いと思うところは、デザインが最新のMXシリーズと共通の波型になっています。
対して、MX ERGOは、発売時期がちょっと早かったので古い感じのデザインです。
まとめ:MX ANYWHERE 3 か MX ERGO
モバイルに最適な3機種を説明しました。
持ち運ぶならMX ANYWHERE 3ですが、職場でずっと使うならトラックボールもありでしょう。
なによりも作業スペースが少なくて良いです。
関連URL
【レビュー】トラックボールの最高峰!ロジクール MX ERGO
現マイクロソフト認定トレーナー。元プログラマー。元大規模ネットワークエンジニア。ITインストラクター『自己紹介』