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Windows 11 23H2 メモ帳 新機能 セッション状態の自動保存 / 自動保存解除

2023年11月3日

便利すぎる!メモ帳が付箋アプリのように保存しなくてもテキストの内容を維持します。

メモ帳の使い方

保存しなくても閉じることが出来る!

今までは、テキストを保存するか破棄をしないとシャットダウンできなかったのが、保存なしでシャットダウン出来て、メモ帳を起動したらシャットダウンや閉じる前のテキスト内容を保持します。

注意点としては、タブの閉じるボタン

こちらをクリックすると保存するように促されます。忙しくてとりあえず閉じたい時は、タブの閉じるボタンではなくアプリの閉じるボタン(右上の×を)を押してください。

もう一つの注意点は、メモ帳のウィンドウが2つあると機能しない点です。ウィンドウが2つあるときは、タブを移動して1つのウィンドウにしてください。

自動保存解除について

設定⇒メモ帳の起動時⇒新しいウィンドウを開く

これで従来のメモ帳のように必ず保存が促されるようになります。

「設定」をクリック。

「メモ帳の起動時」をクリックします。

「新しいウィンドウを開く」をクリックします。

22H2でも使える場合もある

1年に一度の大幅アップデート23H2になっても、ほとんど変わりません。その理由は、2023年9月27日に未明に提供されました「22H2 4度目の大型更新」と内容が被っているからです。

2023年9月27日から10月1日の23H2へとダラダラアップデートと私はいいます。2023年9月27日から使える機能は、極わずかでしたが23H2に向けて少しずつ有効になっている状況です。

メモ帳はセッション状態の保存を自動的に開始します。これにより、ダイアログを中断することなくメモ帳を閉じることができ、戻ったときに中断したところから再開できます。メモ帳は、以前に開いていたタブと未保存のコンテンツを自動的に復元し、開いているタブ全体で編集します。

2023年9月27日はよく分からなかったのですが、毎日使ってメモ帳が便利になったことを理解しました。

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