RTX 3080からRTX 2080に比べて3スロット必要になり3スロットのみとなった関係からハイエンド mini-ITXケースが不在の状態でした。
いよいよ本命とも思えるハイエンド mini-ITXケース Pan Slimが発表されましたので紹介します。
そもそもハイエンド mini-ITXケースとは
高性能なmini-ITXと言うことで2020年末から以下のようになることでしょう。
以下を実現できるケースです。
- Ryzen 7 5800X以上を搭載
- RTX 3080以上を搭載
- 電源は750W以上を搭載
ほとんど存在しないハイエンド mini-ITXケース
私が期待していたのは、『ハイエンドMini-ITXケース Jonsplus i 100 Pro』です。
しかし、今だに販売が未定です。
オープンフレームなのでケースとは違いますが、好きです。写真はRTX 3070ですが3090も可能です。
構成について、詳しくは『Noctua NH-D15 chromax.black レビュー』をご覧ください。
本題:ハイエンド mini-ITXケース Pan Slim
以下のようになっていますのでRTX3090まで入りそうです。
定評のあるRaiJintekのため期待ができます。
- 水冷ユニット:240cmm
- 電源ユニット:SFX電源ユニット
- グラフィックスカード:最大340mm
公式:プロモーション動画
ケースの色は3色あります。
白
シルバー
黒。どれも良い色なので迷います。
3.5インチ HDDを2台 + 上に2.5インチ HDDを1台搭載可能です。
2.5インチは、右側に3台。合計4台までインストール可能です。
上面の風穴が小さいように感じますが、底面は十分です。
まとめ:ハイエンド mini-ITXケースの本命Pan Slim
今回は、信頼できるメーカーのため期待できそうです。
発売したら作ってみたいです。
現マイクロソフト認定トレーナー。元プログラマー。元大規模ネットワークエンジニア。ITインストラクター『自己紹介』