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Mac

Mac mini 2020発売!マイナーチェンジしてMac mini 2018よりも約25%引きに

動画版作りました。

Mac miniがマイナーアップグレードしました。

Macbook Air 2020と比較しましたので『Mac mini 2020とMacbook Air 2020を比較する』を参照ください。

 

予想に反してCPUに変更はありませんでした。ハードウェアでいえばCPUを置き換えてBIOSのアップデート(MacはBIOSとは言わないけど)するだけです。

私は、i9-9900を自作しましたが、発熱がi7-8700比べてヤバいです。恐らく現状のままでのアップグレードは難しいかったんだと思います。

Mac mini 2018の発熱構造は、本体自身も放熱する構造になっていて優秀ですが、i9-9900を発熱するほどの能力はないと思われます。

Mac mini 2020の変更点

Mac miniは、値下げでの対応になりました。ストレージとメモリの大幅値下げです。

ストレージが倍増して安くなっています。かなり買いやすい価格になっています。

SSDは実質半額未満です。メモリは未だにお高いですね。自己責任になりますが自分で変えた方が安いです。私は、Mac mini 2018を自分で変えました。

Mac mini 2020のメモリを変更する方法

下の矢印は、Mac mini 2018 → Mac mini 2020の意味です。

CPU

3.6GHz 128GB→256GB 89,800円→82,800円

下位グレードは、SSDが倍増して7000円安くなりました。4コアです。

 

3.0GHz 256GB→512GB 122,800円→112,800円

上位グレードも、SSDが倍増して、10,000円安くなりました。6コアです。

 

SSD

下位グレードから増設した時の価格です。

256GB 22,000円 → 標準装備

512GB 44,000円 → 20,000円

1TB 88,000円 → 40,000円

2TB 176,000円 → 80,000

メモリ

増設した時の価格です。Macbook Airもそうですがメモリが高すぎです。原価(販売価格)は+4,000円程度が、割高です。私のようにチャレンジャーな方は自分で交換しましょう。

32GBのメモリは17,498円で買えます。※値上中

Appleストアで購入した場合

16GB 円 22,000円→ 20,000円

32GB 円 66,000円→ 60,000円

64GB 円 154,000円→ 10,000円

Mac mini 2020のメモリを変更する方法

Mac mini 2021年こそ最上位はi9-9900になって欲しい

現在のMac mini 2018は、Intel CPU第8世代 TDP 65WのCPUが使われています。現在普及しつつあるIntel CPU第9世代は、マザーボードが同じ物が使えます。

マザーボードはそのままに、CPUを変えるだけで実現出来ます。

以下のようになる構図になるでしょう。

CPUの構成について

Mac miniにはi9がなかったため、「新」と表記にしました。販売価格が1.3万円違うことから、購入価格は3万円ぐらいアップするかもしれません。

  • 新 → i9-9900
  • i7-8700 → i7-9700
  • i5-8500→ i5-9500
  • i3-8100→ i3-9100

CPUスペックについて

i9-9900:199,800円(予測)

スペックを見る限りCPU単体で1割の性能アップ程度。コスパで考えるとi7-9700も悪くありません。i7とi9の違いは体感だとわからないくらいだと思われます。

CPU単体の販売価格:5万7000円
8 コア / 16 スレッド
3.10 GHz / 5.00 GHz
16 MB SmartCache
65 W

i7-9700:144,800円(予測)

精神的に満足度が高いのは、今まで通りi7でしょう。i9だとぼったくり感が否めません。前モデルに対して僅かに早くなる程度です。

CPU単体の販売価格:44,980円
8 コア / 8 スレッド
3.00 GHz / 4.70 GHz
12 MB SmartCache
65 W

i7-8700(ご参考)144,800円

私は、現在メインマシンとして使っています。快適です。最初は、超快適と思っていましたが、もっとサクサクだと嬉しいなぁと欲がでます。

CPU単体の販売価格:44,800円
6 コア / 12 スレッド
3.20 GHz / 4.60 GHz
12 MB SmartCache
65 W

i5-9500:122,800円(予測)

一番コスパがいいのが、このモデルです。ただ、精神的な満足度で言えばi7でしょう。実質性能の満足度でとるか、精神的な満足度でとるかになります。

特筆すべきところは3年前のCPU i7 6700kよりも高性能なところです。しかもCPU単体の価格は、53%と半額に近いです。※通例から前世代と同じ価格になる

CPU価格:発売予定(8/20現在)
6 コア / 6 スレッド
3.00 GHz / 4.40 GHz
9 MB SmartCache
65 W

i5-8500(ご参考)122,800円

CPU単体の販売価格:23,727円
6 コア / 6 スレッド
3.00 GHz / 4.40 GHz
9 MB SmartCache
65 W

i3-9100:89,800円(予測)

i5との価格差は、2.3万円。SSDの容量も128GB→256GBになることからi5モデルがオススメ。

CPU単体の販売価格:18,980円
4 コア / 4 スレッド
3.60 GHz / 4.20 GHz
6 MB SmartCache
65 W

i3-8100(ご参考)89,800円

CPU単体の販売価格:19,880円
4 コア / 4 スレッド
3.60 GHz
6 MB SmartCache
65 W

Mac mini 2021に期待すること

Macbook・iPad・iPhoneは、高性能モデルと廉価モデルがあります。

よって来年度のMac mini 2020は、高性能なモデルと廉価モデルが出ると期待します。iPad ProとMac miniの親和性をより高めるためにもiPad Proが Mac miniのディスプレイとして繋がると予測します。

  • iPad ProがMac miniのディスプレイとなること
    ※iPad Pro側の機能
  • 価格も本体もminiなMacの発売(廉価モデル)
  • 第9世代CPUの搭載(高性能モデル)
  • 本格GPUの搭載(高性能モデル)

スペックについて

ついにインテルから第9世代CPUのTDP 35Wと65Wの発表がありました。

 

マザーボードは、そのままにCPUの載せ替えで実現できます。

i7-8700(6CPU 12スレッド)⇒i7-9700(8CPU 8スレッド)

Core i9-9900(8CPU 16スレッド)

 

もし、もっとMiniがでるならノートパソコン用のCPUになります。

こちらもデスクトップと同様に8CPU 16スレッドが登場します。

ベースクロックが低くなるだけです。

 

本当のMiniが発売されて欲しい

 iPad ProがMac miniのディスプレイとなること

新しいiPad Proは、USB-C端子によってディスプレイに表示することができます。

しかし、iPad Proをディスプレイとして使うことができません。

もし、iPad Proをディスプレイとして使うことが出来れば以下が実現できます。

現実味が帯びると感じる方はいるハズです。

  • Retinaディスプレイ
  • 12.9インチ Multi‑Touchディスプレイ
  • 2,732 x 2,048ピクセル解像度、264ppi
  • 広色域ディスプレイ(P3)
  • 耐指紋性撥油コーティング
  • 反射防止コーティング(1.8%の反射率)
  • 600ニトの耀さ
  • 631gと超軽量

価格も本体もminiなMacの発売(廉価モデル)

Mac miniは、小さくて手軽な価格にこそ価値があると思っています。

しかし2018年のMac miniは、価格も高くて今となっては大きいサイズです。

Web閲覧やOffice処理をするには、無駄に本体が大きくて性能が良すぎです。

よってAppleが本気でMac Miniを創ればもっと小さく安いMac miniが作れるハズです。

私のイメージ的にはIntelのNUC 2018に近いイメージです。

  • ノートPC用のCPU
  • M.2のみの構成

性能は、現在のMac mini 2018よりは劣りますが、より安くより小さくは実現できるハズです。高さは2cm程度。幅は半分。

縦・横・高さが半分になるため体積は1/8も可能だと思っています。

全面

背面

スペック 廉価モデルの中での高性能

以下の性能があれば、WebやOfficeが十分に楽しめます。

Core i7-8559U ベースクロック2.7GHz/ターボ時最大4.5GHz
4コア8スレッド

スペック 廉価モデルの中での低性能

Core i3-8109Uの仕様は、ベース3GHz/ターボ時最大3.6GHz
2コア4スレッド

第9世代CPUの搭載

矛盾するかもしれませんが、Mac mini Proを欲しがっている人がいることも事実です。具体的には、画像・映像処理を本格的にする人です。

経営戦略として、高性能化と廉価版の二極化を攻めることは自然なことです。

現在の第9世代CPUは、現在の8世代CPUと互換性があります。

ただし、発熱と消費電力の関係からオーバークロックモデル(95W)の搭載は、厳しいものと思われます。

第9世代の65Wモデルが発表されましたら、追記ます。

高性能モデルの本体の大きさとインターフェースは、現在と同じだと思っています。

ゴールドがでると嬉しいですね!

本格GPUの搭載

Mac book Proが先行していますが、現在の本体サイズであれば、同様の選択が十分に可能と考えています。

現行のMac miniの弱点を補うものです。

以下のようになると予想します。

Radeon Pro 555X 高性能モデルの下位グレード

Radeon Pro 560X 高性能モデルの上位グレード

Radeon Pro Pro Vega 16 +27500

Radeon Pro Vega 20 +38,500円

まとめ:Mac mini 2020はSSDが半額未満に

2年ぶりの登場となったMac mini 2020

Mac mini 2020は同様にSSDの変更ができないため残念に思いますが、半額未満になったため助かります。

メモリは相変わらず高価ですが、自分で変更できるのが救いです。

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