在庫わずか
8月7日早朝は、以下の通りです。
GPUカードがお高いので、それまではAPUで踏ん張るのも良さそうです。
Zen 3となりました。従来の4000Gシリーズと比較してIPCが最大19%向上しています。
TDPはともに65Wです。
Ryzen 7 5700G
最大クロックが4.6GHz、GPUコア 8基(2.0GHz)、L3/L2キャッシュ 16MB/4MB
Ryzen 5 5700G在庫ありのお店について(税込)
定価は、5万1800円です。
Ryzen 5 5600G在庫ありのお店について(税込)
Amazonに在庫あり
Ryzen 5 5600G
最大クロックが4.4GHz、GPUコア数が7基(1.9GHz)、L3/L2キャッシュが16MB/3MB。
定価は、3万6800円です。
Ryzen 5000Gシリーズ発表
6日19時から発売しました。ほぼ定価です。
注目ポイントは、Zen3コアになり最大19% IPCが向上したことです。IPCとはクロックあたりの性能です。
残念ポイントは、GPU性能は変わらず。Intel GPUより2倍ほど性能が良いです。しかし、AMD 全モデルと変更がないので4000Gシリーズからの買い替えは、微妙になりました。
GPUとM.2がGen 3のまま。体感速度は変わらないので致命的ではないですが、やっぱり残念。
AMDの純正CPUファン「Wraith Stealth」が付属します。一番下のグレードです。
メルカリだと3000円未満で最上位の未使用Wraith Prism RGBが売っています。
(ご参考)
Ryzen 7 PRO 4750G 43,978円
Ryzen 5 PRO 4650G 29,678円
Ryzen 3 PRO 4350G 21,978円
Ryzen 7 PRO 5750G 8コア/16スレッドで最大クロック4.6GHz
Ryzen 5 PRO 5650G 6コア/12スレッドで最大クロック3.9GHz
Ryzen 3 PRO 5350G 4コア/8スレッドで最大クロック4.2GHz
GPU変更なし。PCIe 4.0の対応なしと、イマイチ話題性が乏しいのも事実です。
価格は、Intel 第11世代の方が安いですが、GPU性能が半分未満です。ゲーム用とならRyzenが良いです。
オフィス利用のようにGPU性能が関係ないならIntelが良いです。
Amazon・Yahooにて単体販売!Ryzen 7 PRO 4750G
Ryzen Pro 4000GシリーズとA520を軸に動画を作りました。
速報!Ryzen PRO 4000Gシリーズに最適なA520マザーボードが発売しました。
『販売開始!7,678円~ A520チップが各社から』をご覧ください。
ASRock DeskMini X300が10月9日(金)に発売しました。超小型でコスパ抜群です。
『ASRock DeskMini X300で作る最小パソコン』
Amazon・Yahooショッピングで単体発売しています。
Amazonの価格は以下の通り。横並びです。
Yahooさんの価格は以下の通り。
動画版作りました。
超小型でパソコンを作る方法を動画とブログに記載しました。
Mini-ITXの限界に挑みました。ブログは、手抜き気味(汗)
本体のサイズは、僅か197mm × 197mm × 65mmです。
ブログ版:『Mini-ITX最小PC⁉PC AMD Ryzen 7 PRO 4750G』
RyzenのAPUを使うなら3600MHzが良いです。
Ryzen 7 PRO 4750Gは、標準クロックが3200MHz、オーバークロックの最適値は3600MHzです。
FF14 Full HDの初期値のベンチマークで、非常に快適でした。恐るべし!
メモリ3600MHz 16-19-19-39 16MB×2枚
FF14 Full HDの初期値 高品質で、とても快適でした。恐るべし!
メモリ3200MHz 16-18-18-36 16MB×2枚
上記の環境について(メモリ以外)
CPUファン
電源 SF750
ケース
SSD
マザーボード
ついにRyzen PRO 4000Gシリーズが発売しました。CPUの性能も良くて満足です。
魅力的だし中途半端でもある
8月8日ついにRyzen 7 PRO 4750GのAPUが解禁になり、インターネットでも販売が開始されました。GPUが不要になり超コンパクトなパソコンが作成可能になります。魅力的と言えばそうだし、中途半端といえばそうです。
ただ、Intel製品よりは大幅に高性能です。
魅力的な部分
グラフィックカードなしで、Intelの内蔵GPUよりも大幅に性能が良い。
中途半端な部分
結局は、Full HDの3Dゲームは厳しい。ただ、720pであったり負荷の少ないゲームはおおいにあり!
もし、Ryzen 7 PRO 4750Gを買うぐらいならAMD Ryzen 3 3100とGTX1660を買った方が安くて快適にゲームができる。
ご参考:代替え案
価格について
3年前(i7-7700K)と比較すると、同じ値段でCPUの数が2倍になっています。AMDの功績と言えます。
また、i7-7700Kと同等スペックが、4350Gと言えます。同じ性能が半額で買えることは凄いです。
※CPUが同じだけであって内蔵GPUは飛躍的に良い
Ryzen 7 PRO 4750G 43,978円
Ryzen 5 PRO 4650G 29,678円
Ryzen 3 PRO 4350G 21,978円
APU機能がある点は、魅力的ですが、CPUクーラーが付属していません。PCI Expres Gen 3です。
※後ほど最適なCPUを記載します
スペックの違いについて
TDP65W
型名 | コア | クロック | L3 | GPU |
---|---|---|---|---|
4750G | 8/16 | 3.6GHz/4.4GHz | 8MB | 2,100MHz |
4650G | 6/12 | 3.7GHz/4.2GHz | 8MB | 1,900MHz |
4350G | 4/8 | 3.8GHz/4GHz | 4MB | 1,700MHz |
3700Xと4750Gの違いについて
個人的に3700Xと4750Gの違いが気になったので調べました。
Cinebench R20のスコアは、3700X・4750Gは、同等です。意外にもキャッシュの差はなかったです。
違いは、4750Gがオーバークロック不可。
L3キャッシュが3700Xは、32MBと大幅に異なります。
※4750Gは8MBです。キャッシュなので僅かな性能差だと思います
4750Gは、バルクのためファン無し。3700Xは、Ryzen 標準クーラー(AMD Wraith Prism)が搭載されています。
パソコン工房は単体販売があった
良心的な価格でした。18日の夕方には全て売り切れ。その後復活を期待しましたが、セット販売に変わりました。
ツクモ
Ryzen 7 PRO 4750Gの在庫は、早めに復活しました。
アーク
アークさんは、マザーボードとのセット販売のみです。
午後3時までに注文すると、即日発送。多くの地域は、翌日に到着します。
※東京からの発送でした。
対応ベアボーンが登場
ASRock DeskMini X300が2020年秋に発売します。
備忘録:ケース
コスパ良さげです。
最適なCPUクーラーについて
TDPは65Wでオーバークロック不可のため、巨大な物は必要ありません。
Ryzen 標準クーラー(AMD Wraith Prism)
メルカリで安く買えるのが魅力です。この性能でこの価格は魅力的です。
Noctua NH-L9a-AM4
見た目が同じでIntel用のクーラーがあります。間違って 「Noctua NH-L9I-CH-BK」を買わないようにしてください。AM4の文字列が必要です。間違って購入した場合は、アダプター(マウントキット)を買ってください。
Ryzen PRO 4000Gシリーズでは超小型パソコンを作る場合も多いと思います。
超小型パソコンだと、おのずとCPUクーラーも小さくないといけません。
定番の色
黒タイプ
FF14のベンチマークを動かすにはドライバーが必要
通常、自動的に入るドライバー類ですが、FF14を動作させるために必要なグラフィックドライバーは自動的に入りませんでした。以下からインストールしてください。
『Windows 用Radeonグラフィックス・ドライバーの自動検出&インストール』
まとめ:対抗はRyzenかも
コスパでは、Intelよりも性能面で良いです。ただし、以下の点がおとります。
- オーバークロック版がない
- 10コア版がない
- CPUクーラーがない
現マイクロソフト認定トレーナー。元プログラマー。元大規模ネットワークエンジニア。ITインストラクター『自己紹介』