Windows系に強い私のブログ。いち早く新しい機能を体験することが重要です。
インサイダープレビュー版をインストールすれば、来年の初めに提供される「Windows 10 Creators Update」で採用されるであろう機能をいち早く体験することができます。
いよいよBuild 15002の提供が開始されました。最新版であるBuild 15007でないのが謎ですが、嬉しい情報です。
「Windows 10 Creators Update」にすると、あのペイントが3Dになってしまいます(^^;)。コントロールパネルも、裏に隠れました。別途、詳しく記載します。
従来の方法だと、『Windows 10 Version 1607にてInsider Previewに参加する』になり面倒でした。
この方法なら、ダウンロードに1時間。インストールで5分で済みます。早速、体験しましょう。
『Insider Preview Downloads』(英語)に移動します。
下の所から「Windows 10 Insider Preview - Build 15002」をダウンロードします。
いろいろあって悩みますが、以下の通りです。「Windows 10 Insider Preview」を選択してください。
Windows 10 Insider Preview - Build 15002
通常は、こちらを選びます。HomeやProを使うことができます。
Windows 10 Insider Preview Enterprise - Build 15002
大規模および中規模の組織のニーズに対応するために構築されており、IT管理者が必要とする管理ツールが付属しています。
一般的に大規模な企業にしか提供されておらず、一般販売されていません。
Windows 10 Insider Preview Education - Build 15002
一般的に学校にしか提供されないバージョンであり、一般販売されていません。
Windows 10 Insider Preview Home Single Language - Build 15002
新興市場の消費者向けに開発されたもので、単一の言語しか実行できません。日本では販売されていません。
Windows 10 Insider Preview ome China - Build 15002
中国は中国の消費者向けに作られており、中国語(簡体字)で提供されています。
目次
ダウンロードしたら「DVDディスク」か「インストールUSB」を作成する
悲しいことに通常のDVD-Rだと4.7GBを超えていて駄目でした。
8.5GBまで書き込みができる、通称DVD-R DLをご利用ください。
インストールUSBの作り方は、後述します。
DVDへの書き込み方
Windows 7から標準でDVDに書き込みができます。Windows 10の画面ですが、右クリックし、「ディスク イメージの書き込み」でDVDファイルを作ることができます。
予めDVDドライブに新品のDVD-R DLディスクを入れてから、ISOファイルを右クリックしてください。
ISOファイルからインストールUSBを自作する方法
USBメモリがあればDVDディクスは不要です。
詳しくは、『ISOファイルからインストールUSBを自作する』を参照ください。
まとめ:今後は、ダウンロードしてインストールしよう
新しいやり方を知らずに、製品版から時間をかけて、インストールしていました。
こちらの方が、大幅に時間と手間を削減できます。
ぜひ、興味のある方はご利用ください。
関連URL
『Windows 10 Version 1607にてInsider Previewに参加する』
マイクロソフト認定トレーナー。専業ブロガーになり1年経過(別名:ひきごもり)。ブロガーなのに誤字脱字王。滑舌が悪いのにYouTuber。『自己紹介』