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レビューCore i7 12700無印 Kなし 激速・静穏化する

2022年1月17日

AMD CPU関連Intel CPU(Kモデル) or Intel CPU(無印)| マザボ | DDR5 | CPUクーラー

記事内の商品価格は執筆当時のもので、変動している場合があります。

Kと無印の違い

K版は、オーバークロックして自己責任にはなるが、下記より高クロックを試すことができる。

無印は、オーバークロック以外の違いは、MTPになります。PBP(旧TDP)は無視されるのでMBの設定を変更しない限り無意味です。

色々書いてあって混乱するけど、実はBASEとTDPは意味がない。

 

MBの設定変更なしで使うと以下のようになる。

Core i7 12700とCore i7 12700Kの違いが少ないことがわかります。

マザーボードの設定に依存しますが、i9-12900Kは冷却が間に合えば241Wで使い続けることができます。

対してi7-12700は廃熱さえできれば、180Wで使用し続けることができます。

 

小型ケースなどで排熱が間に合わない場合は、MTPを無効化してPBP(TDP)内で動かすのも手です。ただ、パフォーマンスは下がります。無印の消費電力と発熱は少なくなりますが、Kありとの差は大きいです。

 

PBPは、このくらいの廃熱(耐熱)は最低でもしてね!

MTPは、廃熱さえ間に合えば維持するし、間に合わなければCPU温度が100度を超えないように電力を下げるよ!

純正クーラーのグリスはイマイチ

純正クーラーのグリスはイマイチでした。aは、購入して使っていない状態。

bとcは、使用後に外したものです。設置面は極わずかです。別途、塗った方が設置面積が広くなるため冷却性能が高いです。

純正クーラーだとCinebench R23で爆音

今回は、純正グリスで試しました。Cinebench R23で爆音。他は静かな良い子です。マルチメディアとゲームとの相性も良さげ。

 

Cinebench R23のマルチコア測定で50デシベル程度の騒音でした。
※さなりうるさい。

逆にCinebench R23のシングルコア測定とFF14ベンチマークは、無音レベルです。

激速・静穏化する

標準クーラーでCINEBENCH R23をすると数秒で爆音になりCPU温度が100度で張り付きます。

そこで空冷のnoctua NH-U12Sに変更することで激速・静穏化します。

Cinebench R23のマルチコアは11%高速になり、シングルスコアは変わらず。

FF14は、2%だけスコアが良くなりました。

上との違いは、黒くなって見た目が良くなるだけ。冷却性能は同じ。価格は、さらにお高く。

尚、ASUS製のMBは、アダプターが無くても使えました。しかもよく冷えました。

LGA1700アダプターについて(互換性について)

違いは色のみ。上は茶系用。下は黒用。

Cinebench R23のマルチコアについて

すべて実機にて測定しています。

マルチスコア

  • Core i9 12900K 27,080pts
  • Ryzen 9 5950X 28,641pts
  • Core i7-12700 19244pts
  • M1 10コア  12,359pts
  • M1 2020 8コア 7684pts

シングルスコア

  • Core i9 12900K 1958 pts
  • Ryzen 9 5950X 1,639 pts
  • Core i7-12700 1845 pts
  • M1 10コア 1,529 pts
  • M1 2020 8コア 1524pts

内蔵GPUにてFF14のスコア

初期値(高品質デスクトップ)だと論外でした。

 

一番下の設定(標準品質ノートパソコン)で普通でした。内蔵GPUは厳しいです。

価格について

定価は、48,800円です。Pコア8・Eコア4の割りには安いのではないでしょうか。

i7-12700KだとCPUファンがないのに58,000円です。

 

まとめ:Kなしの中ではトップの性能

i9 12900は、CPUクーラーが光って良さそうです。1月下旬の発売まで待つのも得策です。

Kなしの中ではi5に比べてコア数が2倍です。価格が2倍になりますが、その価値があります。

競合は、i5 12600Kです。比較すると1万円お高くなり性能も逆に負けるような気もすることから悩ましいところです。

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