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電源は、コルセアが人気です。コルセアも2023年モデルからATX3.0対応になりました。
ATX3.0対応だと、直接RTX 4000シリーズに差せます。
PC電源の超定番 コルセアからもATX3.0電源が出ております。2023年モデル以降は対応しています。
・RMe 2023 シリーズ
・RMx Shiftシリーズ
・HXi 2023シリーズ
※ATX3.0電源非対応電源であっても、別途変換コネクタを買えば全く問題はありません。グラボ付属の変換コネクタは、見た目がもっさりするので別途買うと良さげ。
RTX 4000シリーズは変換コネクタがオススメ
RTX 4000シリーズは、3x 8-pin-to-12VHPWR cableが付属しますが、超ゴツゴツします。そこで既存のコルセア電源を利用したい場合は、コルセア専用になりますが、変換コネクタがオススメです。
コルセアから新定番の電源が発売⁉
今後、RTX4080を導入する可能性があるなら750W電源を買うべきです。
新しく発売した電源は、光るため好みが分かれます。ケーブルは、目視する限りプラスチックの安っぽいタイプです。
動画版を作りました。
GeForce RTX 3080が発売されてコスパの高さに感動しました。物理的に大きすぎるのが難点ですが、RTX 4080は、RTX 4090と同等にバカでかいです。ZOTAC製品の場合。
2022年11月16日に発売するのが楽しみです。円安のため高騰はしていますが、円安さえなければ価格と性能のバランスは良いです。
750Wで紹介している製品です。私はRM750とSF750を持っています。
GeForce RTX 4080 / 3080では、750W以上の電源を推奨
GeForce RTX 4080では、750W以上の電源を推奨しています。メーカーによって違う場合もありますが、ZOTAC製品も750W推奨でした。
750W以上の電源であれば、以下のいずれも大丈夫です。もし心配であれば、一つ上の850Wでも良いでしょう。尚、GeForce RTX 4080自身の消費電力は320WとGeForce RTX 3080と同等です。
- Core i9 13900K
⇒最大で253Wの消費電力 - Ryzen 9 7950X
⇒最大で235Wの消費電力
品質と静穏性で選ぶならRM750x
品質と静穏性で選ぶならRM750xです。
Corsair RM750x-2018 CP-9020179-JP
静穏性は、トップクラスです。ケーブルも高級感のあるものになります。10年保証です。NR135Lファンを採用しています。
メリット
- 10年保証
- 静穏性はトップクラス
- ケーブルは、セパレート式
- EPS電源が2本
- 白色モデルもある
- 80 PLUSゴールド、ETA-A
150(W)×86(H)×160(D) mm
デメリット
- 高品質なだけあって価格が高い
- 16cmと奥行きがある電源
※短いものだと14cmがある
10年保証のまま安価なRM750
RM750xより安価な製品を望む方には、RM750です。
RM750xとの大きな違いは、脱着ケーブルの質。ファンの種類です。RM750xよりわずかに劣りますが、差は小さいです。
あとは、コンデンサが違います。一次コンデンサのみ日本製なのか、すべての日本のコンデンサなのかが違います。
静穏性は、RM750xよりはわずかに劣りますが、静穏です。
メリット
- 10年保証
- 静穏(RM750xより、わずかに劣る)
- ケーブルは、セパレート式
- EPS電源が2本
- 白色モデルもある
- 80 PLUSゴールド、ETA-A
デメリット
- 16cmと奥行きがある電源
※短いものだと14cmがある
低価格で選ぶならオウルテック RA2-750
価格で選ぶなら、オウルテック RA2-750が良いでしょう。エントリークラスの定番電源です。品質は日本製のコンデンサーを使っていることにより高品質。静穏性は普通です。
メリット
- 奥行き14cm
- 80 PLUS® Silver取得
デメリット
- EPS電源が1本のみ
- ケーブルが直付けタイプ
- 3年保証と少なめ
Mini-ITXで使うならSF750
ATX電源より一回り小さく、SFX電源で高品質を狙うならSF750で決まりです。
価格が信じられないほど高いですが、超静穏です。
メリット
- 小さいの超静穏
- 7年保証
- ケーブルは、セパレート式
- EPS電源が2本
- 80 PLUS PLATINUM
デメリット
- 小型・高品質なだけあって価格が信じられないほど高い
まとめ:750W電源を買うべし
実は、1年前に650W電源を買って大失敗した所です。
当時は、最上位のグラフィックカードを買うとは思っていなかったので仕方がない所ではあります。
将来、最上位のグラボを買うかもしれない方は、今のうちに750W電源を買いましょう。
現マイクロソフト認定トレーナー。元プログラマー。元大規模ネットワークエンジニア。ITインストラクター『自己紹介』