電源は、コルセアが人気です。
目次
コルセアから新定番の電源が発売⁉
今後、RTX3080を導入する可能性があるなら750W電源を買うべきです。
新しく発売した電源は、光るため好みが分かれます。ケーブルは、目視する限りプラスチックの安っぽいタイプです。
~ここからは 2020年10月4日の記事~
動画版を作りました。
GeForce RTX 3080が発売されてコスパの高さに感動しました。物理的に大きすぎるのが難点ですが...
2021年1月上旬までに、ゆっくりと在庫不足が解消されることでしょう。
様々なサイトで予約販売もされていますので、急ぎでない方は予約をしてください。
『GeForce RTX 3080 ヨドバシカメラ販売中!GeForce RTX 3090もチェックしよう』
750Wで紹介している製品です。私はRM750とSF750を持っています。
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GeForce RTX 3080では、750W以上の電源を推奨
GeForce RTX 3080では、750W以上の電源を推奨しています。
750W以上の電源であれば、以下のいずれも大丈夫です。もし心配であれば、一つ上の850Wでも良いでしょう。尚、GeForce RTX 3080自身の消費電力は320Wです。
- Core i9 10900K
⇒最大でも450Wぐらいの消費電力 - Ryzen 9 3950X
⇒最大でも520Wぐらいの消費電力
品質と静穏性で選ぶならRM750x
品質と静穏性で選ぶならRM750xです。価格は、13,173円と高めです。
Corsair RM750x-2018 CP-9020179-JP
静穏性は、トップクラスです。ケーブルも高級感のあるものになります。10年保証です。NR135Lファンを採用しています。
メリット
- 10年保証
- 静穏性はトップクラス
- ケーブルは、セパレート式
- EPS電源が2本
- 白色モデルもある
- 80 PLUSゴールド、ETA-A
150(W)×86(H)×160(D) mm
デメリット
- 高品質なだけあって価格が高い
- 16cmと奥行きがある電源
※短いものだと14cmがある
10年保証のまま安価なRM750
RM750xより安価な製品を望む方には、RM750です。
RM750xとの大きな違いは、脱着ケーブルの質。ファンの種類です。RM750xよりわずかに劣りますが、差は小さいです。
静穏性は、RM750xよりはわずかに劣りますが、静穏です。
メリット
- 10年保証
- 静穏(RM750xより、わずかに劣る)
- ケーブルは、セパレート式
- EPS電源が2本
- 白色モデルもある
- 80 PLUSゴールド、ETA-A
デメリット
- 16cmと奥行きがある電源
※短いものだと14cmがある
低価格で選ぶならオウルテック RA2-750
価格で選ぶなら、オウルテック RA2-750が良いでしょう。エントリークラスの定番電源です。品質は日本製のコンデンサーを使っていることにより高品質。静穏性は普通です。
メリット
- 奥行き14cm
- 80 PLUS® Silver取得
デメリット
- EPS電源が1本のみ
- ケーブルが直付けタイプ
- 3年保証と少なめ
Mini-ITXで使うならSF750
ATX電源より一回り小さく、SFX電源で高品質を狙うならSF750で決まりです。
価格が信じられないほど高いですが、超静穏です。
メリット
- 小さいの超静穏
- 7年保証
- ケーブルは、セパレート式
- EPS電源が2本
- 80 PLUS PLATINUM
デメリット
- 小型・高品質なだけあって価格が信じられないほど高い
まとめ:750W電源を買うべし
実は、1年前に650W電源を買って大失敗した所です。
当時は、最上位のグラフィックカードを買うとは思っていなかったので仕方がない所ではあります。
将来、最上位のグラボを買うかもしれない方は、今のうちに750W電源を買いましょう。
マイクロソフト認定トレーナー。ブログ業務が好調なため2019年8月から専業。誤字脱字王でもプロブロガー。滑舌が悪いと言われつつIT講習会も実施。『自己紹介』