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森山 直太朗の楽曲は夏にオススメ

2015年7月31日

PCまなぶ妻です。

夏になると森山直太朗さんのの『夏の終わり』や『風唄』が聴きたくなります。昔、森山直太朗さんが『さくら(独唱)』でブレイクした頃、ピアノ伴奏をバックにトレーナー、ジーンズ姿のみで歌う素朴な姿と歌唱力に魅了され、PVを鑑賞したり、CDをレンタルしてきてはMDにダビングして繰り返し聴いて、ウットリしていたものです。そのうちにメディアへの露出も増え、聞くところによると森山良子さんのご子息だとのこと。学生時代は、サッカーに打ち込む日々だったにもかかわらず、突然、歌に方向転換しても、すぐに実力を発揮できるなんて、さすが、遺伝子の力はスゴイなぁと感心したものです。

心が欲する音楽

MDデッキが壊れた数年前からは、随分、森山直太朗さんの楽曲とは疎遠になっていましたが、日々、田舎で青空に浮かぶ入道雲も見たり、暑さの中にも時折、吹き抜ける心地よい風を感じたり、虫の音を聞いたりしていたら、無性に『夏の終わり』が聴きたくなったんです。思い立ったら吉日!ということで、レンタル屋さんに車を走らせました。

音で涼を感じる

レンタル屋さんの帰り道の車の中で早速、『夏の終わり』と『風唄』を聴きました。そう、これこれ!冒頭のハミングから涼しげです。とても蒸し暑い日でしたが、歌の随所に織りこまれたファルセット(裏声)が気分を涼やかにしてくれます。そして、何より、詩のなかに含まれる言葉に和のテイストが沢山、散りばめられていて牧歌的で郷愁を感じるんです。日本の夏・・・という感じです。先日、娘と一緒に栂池高原方面に車を走らせた際にもBGMにしたのですが車窓から見える夏の青空や緑色濃い山々、風になびく草花にとてもハマりました。

『夏の終わり』『風唄』はこちらのアルバムで、まとめて楽しめます。

このアルバムの中の『マリア』という楽曲も好きです。部屋を出て行った彼女に向けて切々と思いを伝える彼の歌です。詩の内容が可愛いです。

まとめ

とっても個人的な感じ方ですが耳から入っていく音楽で涼やかな気分になるというのは私にとって初めての経験のような気がします。森山直太朗さんの『いくつもの川を越えて生まれた言葉たち』のアルバムの楽曲には美しい日本語が散りばめられていて、娘と一緒でも安心して聴けます。我が家にとっての夏を涼やかに過ごすための必須音楽になりそうです。

一人一人それぞれ住んでいる場所によっても、心が欲する音楽は違うと思いますが、ぜひ、この夏、涼を感じる音楽に出会ってみてくださいね。

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