花火を撮影したけど綺麗に写らない。そんな経験は、誰でもしているハズ。実際に撮影してびっくりしました。こんなに簡単にできるんですね!
尚、必要な機材については、「【準備編】花火撮影について」を参照ください。
機器設定の詳細以外は、汎用的に使えるように説明します。
必要な物
たったこれだけです。
- 一眼カメラ(標準のレンズでOK)
- 三脚(レビュー記事 三脚と言えばVelbon(ベルボン) EX-440)
ない方は、以下を準備ください。
- スマートフォン(撮り方記事 Xperia Z2 いろんな物を綺麗にとろう!スマホ 3脚 フォルダー)
- 三脚(レビュー記事 夜景やセルフタイマー撮りに!スマホ用3三脚)
ブログの写真が綺麗になったと思いませんか?
そうなんです。この子(?)のおかげです。主役のNikon D5300。
花火の撮影方法
順番に詳しく説明しましょう!
- マニュアルモードに設定
- 絞り値は、F11
- シャッター速度は、バルブ
- ISO感度は100 か 200
- ホワイトバランスは晴天(太陽光)モード
- ピントは、マニュアルに!
マニュアルモードに設定
花火撮影は、マニュアルモードが基本です。ダイヤルをマニュアルにしましょう。
絞り値は、F11
必須知識です。やり方は、次の行
赤枠のボタンを押したまま
ダイヤルを回すとFの値が変わります。
シャッター速度は、バルブ
バルブとは、シャッターボタンを押した間だけ撮影するモードです。花火だと必須。
詳しくは、後述。
ダイヤルを回すと変わりますね。絞り値とは違ってダイヤルだけ回します。他のボタンは押さない。
ISO感度は100 か 200
以下の順番で操作。「i」を押して、右矢印を何回か押してISOに合わせOKボタン
200か100に合わせてOKボタン
ホワイトバランスは晴天
晴天モードにすると暖色系が強くなります。ISOと同様の操作
右を数回押して太陽マーク
ピントは、マニュアルに!
花火は、AFのピント合わせが苦手です。一度、花火にピントを合わせて、終わったらMにして固定
いよいよ撮影
押した時間だけ撮影されます。
シャッターボタンの押した時間が短いと、以下のように線が短くなります。
長すぎると...あ~ニコちゃんが...ってこれもアリかな
単発だと寂しい
二つぐらい映るように長めに押しっぱなし
そのままのモードで夜景も綺麗にとれました。余談
写真ギャラリー
初めてWordPressでこの機能を使いました。便利ですね~。こんどもっと使いこなそう。この花火は、8月19日20:10開始 柳津町で撮影
まとめ:一眼カメラは楽しい!
ブログの写真撮影のために購入しましたが、ブログ以外でも楽しいです。カメラにはまる人の気持ちがわかりました。
尚、リモートコードは、手振れを防ぐために必須です。購入しておきましょう。
Nikon D5300:三脚と一緒に絶対に買うべき!リモートコード MC-DC2
この本がベスト
いくつもカメラの本を読みましたが、この本が間違いなく一番わかりやすい。
キャノン EOS Kiss X7iとD5300で説明されています。どちらかをお持ちの方にお勧めです!
関連URL
本記事は、2014年に記載したものです。2015年度に撮影したものがこれです!

マイクロソフト認定トレーナー。専業ブロガーになり1年経過(別名:ひきごもり)。ブロガーなのに誤字脱字王。滑舌が悪いのにYouTuber。『自己紹介』