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その他

M.2にカードを取り付ける方法

2019年7月15日

2017年3月20日に執筆しましたが、古くなったので、新しい情報に書き替えました。

現在、2.5インチのSSDを取り付けるメリットは、少なくなっています。

2017年から2.5インチのSSDではなく、M.2タイプのカードを取り付けるのが一般的になりました。

高性能なSSDの場合は、ヒートシンクが必要になります。

4タイプを比較しましたので気になる方は、ご覧ください。

ハイエンドSSDにはヒートシンクが必須!ASRock DeskMini X300

 

結論だけ言うと1個あたり150円の安い物を使うだけで全然、SSDの温度が違います。

 

早速取り付け方について説明しましょう。

取り付け方法

比較的新しいノートパソコンやデスクトップパソコンのマザーボード裏側には、M.2のコネクターが備わっています。

チューインガム程度の大きさです。

 

また、今時のマザーボードは、表側に3枚まで装着できるものも増えています。

ヒートシンクがついています。

 

面積が限られているMini-ITXであっても表と裏で2枚入ります。

詳しくは、『レビュー 第3世代Ryzen用マザーボード X570 Mini ITX GIGABYTE I AORUS PRO WIFI』を参照ください。

 

一番気を付けて頂きたいのがネジの紛失です。

 

無くした方は、ネジ単品で購入しましょう。

ほぼ、全てのマザーボードに使えます。事前に持っていると安心です。

 

裏面の場合は、ここに取り付けます。

挿しただけだと、このように宙に浮いてしまいますのでネジが必要になります。

ネジについて

規格で決まっているため共通です。

 

ピンセットを使うと便利です。安いので揃えておきましょう。

M.2のカードを置いてネジ止めします。

精密ドライバーもあると便利です。

 

発熱が気になる場合は、シートシンクをつけよう

私はこちらを使いました。

 

この上にさらに、マザーボード標準のクーラーが入ります。

 

こちらの方が良かったと思いました。

 

魅力的なM.2カードが続々登場

2.5インチのSSDを超える以下のモデルが登場したからです。

  • 安価なモデル
  • 一般的なモデル
  • 爆速なモデル

安価なモデル

SATAタイプだと560MB/s です。

一般的なモデル

本日、22時まで1TBが9,957円です。500GBであっても、SATAと価格が変わらないため、こちらがオススメ。

Read 2000MB/s Write1700MB/sと高速です。

爆速なモデル

2.5インチSSDのデメリットは、理論値が6Gbpsであることです。SSDの伝送速度が6Gbpsを超えるようになったため、SSDの性能を使いきることができません。

そこで登場したのが、M.2です。理論値上、32Gbpsまで可能です。爆速なモデルは、価格が1.5倍~2倍ほど高価ですが、速度は3200GB/sと速いです。

まとめ:M.2カードを使いこなそう

繰り返しになりますが、2.5インチSSDのメリットは、少なくなりました。これからは、M.2の時代です。

関連URL

M.2のネジを無くした場合の対処方法について

 

ブログ版:ハイエンドSSDにはヒートシンクが必須!ASRock DeskMini X300

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