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カメラ

Nikon D5300 三脚使用時の強い味方!?スマホによる撮影

2014年8月26日

三脚を使用して撮影するときに、一番カメラがブレやすいのはシャッターボタンを押す時です。

出来れば、シャッターボタンを押さないで撮影したいものです。D5300には、Wi-Fi機能があり、スマートフォン経由でカメラ内の情報を閲覧したり撮影することが出来ます。

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事前準備

スマホかタブレットを準備します。

  • NikonのWi-Fi機能のあるモデルD3300も可能
  • iOSまたはAndroid
  • 三脚

実現方法

デジカメ側

Wi-Fi機能をONにします。

[MENU]ボタンを押し、設定のマークを押します。Wi-Fiを選択しONに変更します。

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スマホ側

Wi-Fi機能専用アプリケーション「Wireless Mobile Utility」をインストールして実行します。無料で使えます。

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カメラと接続します。電波のマークをタップ

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カメラのWi-FiがONの場合は、表示されますのでタップします。

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接続されました。

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あとは、戻るボタンでもどり、「写真を撮る」を選択

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尚、ライブプレビューをONにするとスマートフォンに画面が映り便利です。メニューを押します。

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ライブビューをONにします。

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尚、スマホからは、ピントの調整ができないようです。カメラのシャッターボタンで事前に調整

戻るボタンで戻り、撮影開始です。

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バルブ撮影の注意点

尚、バルブ設定時は、ライブプレビューが見られません。

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撮影開始を押すと、バルブ開始。押しっぱなしではない

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もう一度押すと、撮影終了。漢字の2文字しか差がないのでわかりにくいです。

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少しだけ待つと撮影結果が。花火撮影のように、連続で瞬間瞬間が勝負のときには、向かない。少し待っている間に次の花火が上がってしまいますからね。

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まとめ:シャッターボタンとは別物。花火以外では使える!

花火撮影は、瞬間瞬間が勝負のため、Wi-Fiで通信するわずかなタイムロスが痛いです。花火撮影には、後述のNikon リモートコードを別途購入するしかないでしょう。
ライブプレビュー機能を使うと、撮影前の確認が出来ますし、撮影後にはスマートフォンに表示されるため、今までとは違った活用もできます。
今回とは、テーマと異なるため、説明は、省きましたが、スマホアプリは、閲覧にも使えます。スマホやタブレットでコードレスで参照できることは、大きな魅力です。

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三脚と花火撮影の相性は、抜群

赤外線による撮影です。カメラ正面からしか操作できないため、三脚&花火撮影との相性は、悪い

場所依存がないように無線化すると凄まじく値段が高くなります。有線でいいかな

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