夜景をもっときれいに撮影したい!そんな気持ちは、誰にでもあるハズ。知識があるといいです。こんな方法で出来るんですね!
機器設定の詳細以外は、汎用的に使えるように説明します。
準備するもの
スマホだと設定が少ないので一眼があると良し!
- 一眼カメラ(標準のレンズでOK)
- 三脚(レビュー記事 三脚と言えばVelbon(ベルボン) EX-440)
私が使っているカメラ。この子は、人気があります!。Nikon D5300。
夜景の撮影方法
順番に詳しく説明しましょう!
- 三脚を使うべし!
- 撮影モードは、絞り優先オート
- フラッシュは、禁止(アンダーになるため)
- 絞り値は、F8
- 露出補正は1が基本。明るすぎれば0側へ
- ISO感度は800
- ホワイトバランスは晴天(太陽光)モード
- ピントは、AF
三脚を使うべし!
三脚を使わないとブレてしまいます。また、三脚を使っても以下のようにブレる場合もあります。リモートコードがあると安心です。詳しくは、「Nikon 三脚と一緒に絶対に買うべき!リモートコード MC-DC2」を参照ください。
撮影モードは、絞り優先オート
絞り優先オートは、絞り[A]です。Aperture value(アパチャーバリュー)の略です。キャノンだとAVです。
フラッシュは、禁止(アンダーになるため)
フラッシュをつけると、暗い感じになるため禁止です。絞り優先オートの場合は、フラッシュを閉じていればOK
絞り値は、F8
ダイヤルを回すとFの値が変わります。F8に設定
露出補正は1が基本。明るすぎれば0側へ
基本は、1です。同じ夜景でも、都心部やライトアップの度合いにより、明るくなりすぎる場合があります。そんな場合は、0に。
赤枠のボタンを押したまま
ダイヤルを回すとFの値が変わります。
ISO感度は800
以下の順番で操作。「i」を押して、右矢印を何回か押してISOに合わせOKボタン
800に合わせてOKボタン。
ホワイトバランスは晴天
晴天モードにすると暖色系が強くなります。ISOと同様の操作
右を数回押して太陽マーク
ピントは、オートに!
花火と違って、AFはオートで十分。手振れ補正のVRは、OFFにした方が画質がいいとのこと。
撮影練習
三脚を使って同じ場所で撮影。会津と言えば絵ろうそく
メチャむ~でぃ~になりました。
いよいよ撮影
シャッターを押すと明るさに合わせてシャッター時間が決まります。肉眼で暗くても、シャッター時間が長くなるだけで、綺麗に撮れます。カメラの性能は、凄い!
写真ギャラリー:鶴ヶ城紅葉ライトアップ
紅葉時期にあわせ、鶴ヶ城公園内をライトアップしています。10月24日(金)~11月16日(日)。最終日に撮影したら、城周辺は、落葉していて駄目でした。
まとめ:三脚と一緒に夜景撮影を楽しもう!
三脚ケースを購入したため、使いたくなり撮影しました。夜景撮影も楽しいですね。また、別途チャレンジし報告します。
この本がベスト
いくつもカメラの本を読みましたが、この本が間違いなく一番わかりやすい。
キャノン EOS Kiss X7iとD5300で説明されています。どちらかをお持ちの方にお勧めです!
関連URL
夜景撮影を再トライ!
D5300で撮影!さいたま新都心 けやきひろば イルミネーション 2014-2015
マイクロソフト認定トレーナー。専業ブロガーになり1年経過(別名:ひきごもり)。ブロガーなのに誤字脱字王。滑舌が悪いのにYouTuber。『自己紹介』