Noctua NH-D15は、最高の静穏性。トップクラスの冷却性能を持っています。
インテル 第12世代CoreシリーズおよびRyzen 5000シリーズに最適です。
Ryzen 5000シリーズからCPUクーラーが付属しないモデルが増えました。また、インテル 第12世代Coreもオーバークロックモデルのため自分で準備する必要があります。
Intel 第12世代で使うにはアダプタが必要
いよいよインテル 第12世代Core「Alder Lake」が発売します。 新CPUソケットであるLGA1700を採用するため互換性はありません。
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ノクチュア NH-D15 クロマックス
AMDが唯一、空冷クーラーとして公式に認めているのがNoctuaです。
『AMD公式HP』
Ryzen 5000シリーズの定番のCPUクーラーについては、『Ryzen 5000シリーズに最適なCPUクーラーの選び方』をご覧ください。
CPUクーラーにNoctua NH-D15 chromax.blackを使うなら、黒で統一してLEDなしにするのが良いです。
バランスは良いと思います。
RTX 3080だと長すぎますが、RTX 3070の2連ファンだと納まりが良いです。
(ご参考)構成について
『【レビュー】AMD Ryzen 7 5800X スピードには満足だが発熱が半端ない』
今、AMD Ryzen 7 5800Xを買うなら輸入盤がオススメ。
マザーボードは両方手元にありますが、B550にしました。
『レビュー Ryzen5000シリーズに最適なマザーボード B550I AORUS PRO AX - GIGABYTE』
『レビュー X570 Mini ITX GIGABYTE I AORUS PRO WIFI』
メモリは、CRUCIAL BALLISTIX LEDなしを選択しました。
『ゲーミングメモリ Ryzen向けの新メモリ CRUCIAL BALLISTIX LEDなし』
SSDは暫定でCrucial P5です。
『レビュー 高コスパSSD Crucial P5 !NVMe PCI-E Gen3 高性能クラス』
のちにCSSD-M2M2TPG4VNZにします。
『レビュー 最速・最強のSSD PG4VNZシリーズ CSSD-M2M2TPG4VNZ (2TB)』
『いよいよSFX電源デビュー 750W!Corsair SF750』
『長尾製作所 N-FRAME-ITX オープンフレーム ver.mini-ITXで最強パソコンを作る』
取り付けは簡単
初回は、苦労しましたが、2回目なので楽々でした。
AM4の倍は、グレーの輪っかを載せます。
付属のネジで閉めます。初回は、輪っかになるように置いてしまいましたが、正解は、以下のようになります。
AM4なので4と書いてあるところに入れます。
グリスを塗ります。今回は、本機グリスになるので猫グリスを塗りました。10回ぐらい使えるように10gを買っています。
CPUのヒートシンクを載せて、ネジを閉めます。
初回は、付属のドライバーを使って苦労しました。押さえる力が弱く、何度やっても閉まらなかったです。
付属のドライバー以外ではスムーズに出来ています。ただし、最低でも写真の長さは、必要です。
今までは、奇跡的に干渉しませんでしたが、ATXマザーだと駄目なようです。とは言え、若干ファンが上に行くだけで、何の問題もありません。
※ケースによっては、高さが致命的な欠点になる可能性があります。
私の中の結論では、茶色は、駄目で黒であるべきだと思いました。
Noctua NH-D15 VS Noctua NH-D15 chromax.black
茶色と黒の違いは、見た目と価格だけです。冷却性能は、同じです。
ただ、Amazonで5千円も違うので、どちらを買うべきかは悩みます。
また、Amazonと楽天は、色によって価格差も違います。
Amazon | 楽天販売価格 | 楽天実質価格 | |
---|---|---|---|
Noctua NH-D15 | 11,999円 | 12,880円 | 10,047円 |
同上chromax.black | 17,750円 | 15,866円 | 12,376円 |
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合計 22%のポイント還元
Noctua NH-D15 2,833ポイント還元
chromax.black 3490ポイント還元
詳しくは、『楽天 大感謝祭 12月19日(土)20時スタート ポイント最大44倍』をご覧ください。
冷却性能について
詳しくは、『【レビュー】AMD Ryzen 9 5950X ロマンたっぷりの16コア』
または
『【レビュー】AMD Ryzen 7 5800X スピードには満足だが発熱が半端ない』
をご覧ください。
2つの顔も持つRyzen 9 5950X
別物と思えるくらいに性格が変わります。
初期値の顔
Defaultは、非常に大人しいです。
Noctua NH-D15で冷やしたところ。余裕ありすぎな感じです。
Auto OCの顔
大人しいと思っていた子が、Auto OCになると牙をむきます。
スコアは、25419 ptsから28677 ptsにアップしました。
トレードオフとして発熱がヤバイです。Noctua NH-D15をもってしても89度まで上がりました。
中間ぐらいを手動で選べたら良いのですが、基本ビューでは出来ないようです。
初期値でヤバイRyzen 7 5800X
オーバークロックしなくてもヤバかったです。
83度までしか冷やせません。
現マイクロソフト認定トレーナー。元プログラマー。元大規模ネットワークエンジニア。ITインストラクター『自己紹介』