撮影には、引き出しがあると楽しくなります。
何気ない風景でも、さりげなくクロスフィルターを使うと美しいです。
今回は、手頃に利用できるクロスフィルターを利用して様々な効果を確認します。
ロウソクを撮影してみました。これで十分に綺麗と思いますでしょうか?
ホワイトバランスをオートにして撮影しました。
ホワイトバランスを変えることでムーディーに
2016年8月24日の記事『D7200&D5300 野外での撮影ならホワイトバランスの晴天と曇点を使いこなせ』からの復習です。
実は室内での撮影も、ホワイトバランスが重要です。ホワイトバランスを「日陰」に変更しました。いい感じです。
クロスフィルターで、もっと雰囲気をよく
クロスフィルターを使うと、雰囲気が変わります。試してみましょう。
スノーフィルターを使うと、また違った感じです。
使い方
今回は、3ステップで説明します。
- STEP1:フィルターを購入する
- STEP2:フィルターを装着する
- STEP3:撮影する
フィルターを購入する
レンズの大きさを確認します。Φ52mmだと、安いのでこれにしました。フィルターの面積が大きいと高くなります。
レンズの大きさは、Φ(ファイ)で記載されています。
標準ズームは、前側に
単焦点レンズは、下側に記載されていました。
Z50のキットレンズは全面に書いてありました。φ46mmと非常に小型です。
Amazonや楽天でポチるだけです。とても安いです。
クロスフィルター
スノーフィルター
私が大好きなKenkoのフィルターは、最低でφが49mmです。
そこでφ46mmからφ52mmに変換するアダプターを買いました。
これでφ46がφ49になり、遊びまくれます。
フィルターを装着する
フィルターは、時計周りに回すことで取り付けることができます。特に外すときは、逆回りにしないように気を付けてください。
詳しくは、『カメラのフィルターが外れなくなった場合の対処方法』を参照ください。
撮影する
クロスの角度を微調整します。
微調整は、前面の方を回します。時計・反時計どちらに回しても良いのですが、誤ってフィルターを外さないためにも時計回りの方が良いでしょう。
思った角度になりました。
ロウソクを購入しZ50でも試してみました。
クロスフィルターでホワイトバランスを日陰にしたところ。よい感じです。
スノーフィルターも好きです。安いのでいろいろ買うと良いです。
雰囲気がでますね!
クロスの場合。
フィルターを使わないと寂しい感じです。
しかし、ホワイトバランスをオートにすると、もう雰囲気がないです。
まとめ:クロス・スノーフィルターで楽しもう
イルミネーションでクロスフィルターを使うと楽しいです。興味のある方は、お試しください。
マイクロソフト認定トレーナー。専業ブロガーになり1年経過(別名:ひきごもり)。ブロガーなのに誤字脱字王。滑舌が悪いのにYouTuber。『自己紹介』